福岡は”美味しい魚が食べれる街”としても知られていますので、県外からお客さんが来ると「どこか魚の美味しいお店に連れて行って」と頼まれることがよくあります。
そんなとき、県外からのお客さんを連れていくと、百発百中ではずさないのが、博多の魚料理の名店「せいもん払い(せいもんばらい)」
接待などにも使い勝手のよいお店です。
博多の魚料理の名店「せいもん払い」は、中洲の繁華街に隣接する「川端通商店街」の中にあります。
先日、足を運んだ際には「ソーシャルディスタンスば守ろうね」という博多弁の垂れ幕がかかっていました。
商店街内の「博多弁」の垂れ幕。
「いぼる」って、どういう意味かわかりますか?
雨の日なんかに、足が泥の中に「ぬかるむ」ことを、「いぼる」と言います。
こちらがお店の外観。
今回は、僕の会社の従業員と、仕事の打ち合わせとねぎらいを兼ねて、2人で食事に行きました。
せいもん払い
住所:福岡県福岡市博多区上川端町5-107 シャトー川端 1F
営業時間:17:00~23:45(L.O.23:00)
定休日:日曜日
席数:125席
「せいもん払い」の隣のお店は、ぎょうざの「弐ノ弐(にのに)」
こちらも博多では有名で人気のあるお店です。
では、店内へレッツゴー
1階にはカウンター席
今回は、2階の個室に案内してもらいました。
こちらがメニュー
メニューは豊富で肉料理なども食べれるのですが、「せいもん払い」で食べるなら、やはり新鮮な魚料理。
今回は
・豊後水道の泳ぎサバ刺し(1,480円)
・おまかせ刺身盛り合わせ(2,580円)
・唐津・呼子産やりいか刺し(1,200円/100g)
・唐津・呼子うに箱(時価)
を、まずはじめに注文しました。
注文後、まずはじめに運ばれてきたのは「豊後水道の泳ぎサバ刺し(1,480円)」
「せいもん払い」は美味しい関サバを食べれるお店としても有名なので、これは注文しておかなければいけません。
身が引き締まっていて歯ごたえもあり、まさに絶品でした。
続いて「おまかせ刺身盛り合わせ(2,580円/1人前)」が到着。
福岡で美味しいお魚を出すお店は、醤油を2種類置いてるところが多く、お刺身は甘めの「刺身醤油」でいただきます。
続いて、「唐津・呼子産やりいか刺し(2,400円/200g)」
透明なイカも、九州ならではですよね。
続いて、「唐津・呼子うに箱(時価)」
これはインパクトがありました。味も当然美味しいのですが、目で楽しむこともできる一品です。
海鮮ゴロゴロクリームコロッケ(1,280円)を追加で注文。
中にはエビとホタテがゴロゴロ入ってました。
最後に「馬刺し」を美味しくいただきました。
というわけで、今回は博多の魚料理の名店「せいもん払い」を紹介しました。
福岡に観光などで立ち寄った際に、ぜひ足を運んでほしいお店です。
かなりの人気店なので、事前に予約することをおすすめします。